「580億円が消えた取引所」は、過去の話として片付けるには早すぎます。いま溶けるのは、ハッキングの記憶ではなく販売所のスプレッドです。
Coincheck(コインチェック)は、2018年1月に当時世界最大級の流出事故を起こしました。顧客から預かっていたNEM約5.26億枚が不正送金され、当時のレートで約580億円相当。原因は、NEMをコールドウォレットではなくホットウォレットで管理していたことです。補償は日本円で実施され、2018年3月12日に完了しています。金額は1XEMあたり88.549円でした。
いまは金融庁登録(関東財務局長 第00014号)、マネックスグループ傘下、持株会社Coincheck Group N.V.は米NASDAQ上場です。アプリの年間ダウンロード数は、公式が2019年から7年連続国内No.1と案内しています(対象は国内の暗号資産取引アプリ、データ協力AppTweak)。「だから二度と起きない」ではありません。グループの名前は、保険証券ではありません。
古い記事がまだ書いている「ステーキング停止」「手数料無料で安い」「銘柄30種類」「レバレッジが終わったから機会損失」は、半分古く、半分ずれています。ステーキングは2025年1月31日から再開。対象はETH。板(取引所)は主要銘柄のメイカー/テイカーが0%。販売所は手数料無料でも、手数料相当額0.1〜5.0%(一部2.0〜6.5%、急変時はそれを超えることがある)。円出金は毎回407円。レバレッジはいまもありません。
- 買うなら板。販売所の「無料」はスプレッドの別名
- 出すなら回数を減らす。円は407円。BTC送付はネットワーク連動の変動制
- 増やすなら、ステーキングとレンディングを混ぜない。ETH保有は分別管理側。貸すと対象外
- 2018年を忘れるな。同じ置き方をするな。長期保有はウォレットへ
| 知りたいこと | いまの答え |
|---|---|
| また580億円規模で消える? | 同規模の再発は公表されていない。補償済み。取引所に置き続けるリスクは残る |
| 手数料は無料? | 板の主要銘柄は0%。販売所はスプレッド。円出金407円。送金は有料 |
| ステーキングは停止中? | 古い。ETHは保有するだけで報酬。会社がプロトコル報酬の一部を手数料として取る |
| レバレッジはできる? | できない。2020年に終了し、再開の公式案内はない |
| 向いている人 | アプリで少額から始めたい人。回転売買と円の頻繁な出金が主目的なら他所も併用 |
この記事では、公式の手数料ページ・取引所手数料・貸暗号資産の注意書き・NEM補償の案内を照合したうえで、危険性・メリット・口コミの読み方を整理します。
Coincheck(コインチェック)とは?

Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する国内の暗号資産取引所です。会社の設立は2012年8月28日。サービス開始は2014年8月。冒頭の「2012年設立」と後段の「2014年サービス開始」は、両方正しいです。混ぜて「2012年から取引所」と書かないでください。
代表取締役は蓮尾聡氏。本社は東京都渋谷区桜丘町1番4号 渋谷サクラステージ SHIBUYAサイド27階。暗号資産交換業の登録は2019年1月11日、関東財務局長 第00014号。2018年の事故のあと、いったん無登録の状態を経て再登録しています。親会社はマネックスグループ。グループの持株会社Coincheck Group N.V.はNASDAQに上場しています。
取扱は販売所と取引所(板)。つみたて、IEO、NFT、でんき、ガス、アンケート、貸暗号資産、ステーキング、法人向けPrimeがあります。トラベルルールにはTRUSTを使っています。送金や円出金では、パスキー認証の必須化が案内されています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営 | コインチェック株式会社(マネックスグループ/Coincheck Group) |
| 設立/サービス開始 | 2012年8月28日/2014年8月 |
| 登録 | 関東財務局長 第00014号(2019年1月11日) |
| 取引 | 販売所、取引所(板)。レバレッジなし |
| 取扱 | 30銘柄超。第三者整理では35種類前後。BCは取扱廃止の案内あり。画面で確認 |
| 円の出金 | 407円/回 |
| 公式 | coincheck.com |
取引所と販売所の違い
取引所はユーザー同士の板です。主要銘柄はメイカーもテイカーも0%。ETC、IOST、FNCT、BRIL、BC、FPLなど一部だけ、メイカー0.050%・テイカー0.100%です。販売所は会社が相手。手数料は無料でも、買値は高く売値は安い。差がコストです。
アプリのワンタップは販売所に落ちやすいです。初心者向けUIの本体が、いちばん高い入口でもあります。同じBTCを板で買うか販売所で買うか、一度並べて見てください。
本当に安全?580億円のあとで、何が残っているか

2018年1月26日、約5億2630万XEMが外部へ送られました。公式FAQは、従業員端末のマルウェア経由で秘密鍵が盗まれたと推定しています。NEMはコールドウォレット未対応で、ホットのまま置かれていました。補償は円。NEMそのものが戻ったわけではありません。
いま公式はコールドウォレット管理を説明しています。分別管理、コールド、パスキー。それでも「取引所にあるコインは、自分だけのコインではない」は変わりません。長期で持つつもりなら、ハードウェアウォレットへ出してください。Coincheckの送付は無料ではありません。出すコストを、置くリスクと比べてください。
1. 販売所のスプレッド——無料の看板が溶ける場所
公式の販売所は、手数料相当額0.1〜5.0%。一部銘柄は2.0〜6.5%。急変時や流動性不足では、その上限を超えた価格を出すことがある、と手数料ページに書いてあります。旧稿の「買値500万・売値490万で10万」は、常に起きる確定値ではありません。ただし方向は正しい。アプリでポチるほど、差は見えません。
つみたても販売所系です。サービス利用料と口座振替は無料。手数料相当額は0.1〜4.0%。銀行から毎月自動で落ちる手軽さの裏に、毎回スプレッドが乗ります。最安の買い方ではありません。習慣の道具です。
2. 円出金407円、コイン送付は変動制
| 項目 | 公式 |
|---|---|
| 円の銀行振込入金 | Coincheck側は無料。銀行の振込手数料は自己負担 |
| コンビニ入金 | 3万円未満770円/3万〜30万は1,018円。入金額から差し引き |
| クイック入金 | 3万円未満770円/3万〜50万未満1,018円/50万以上は金額×0.11%+495円 |
| 円の出金 | 407円/回 |
| 暗号資産の入金 | 無料(送付元のネットワーク手数料は自己負担) |
| ユーザー間送金 | 無料 |
| BTC外部送付 | 変動制。区分の下限は0.0005 BTC。混雑で上がる |
| ETH外部送付 | 変動制。区分の下限は0.005 ETH |
GMOコインのように円もコインも原則0円、ではありません。少額を何度も円で出すと、407円が積み上がります。BTCを少額ずつウォレットへ逃すと、送付だけで負けます。まとめて出す。銀行振込で入れる。コンビニとクイックは、急ぐときだけ。
国内外の置き場の分け方は、国内取引所と海外取引所の違いも参考にしてください。
3. レバレッジはない。機会損失ではなく、商品がない
Coincheckのレバレッジ取引は終了しています。2026年時点で再開の公式案内はありません。bitFlyerやGMOコインのように国内2倍がある所と比べると、空売りや証拠金取引はこの口座ではできません。海外の数十倍と比較する土俵でもありません。ないものを、ない危険として煽る必要はありません。ある所でやるか、現物だけにするか、です。
4. ステーキングは再開。レンディングは分別管理外
| 項目 | ステーキング | 貸暗号資産 |
|---|---|---|
| 状態 | 2025年1月31日開始。停止中ではない | 提供中。最大年率5.0% |
| 対象 | ETH(開始時点) | 取扱銘柄側。ログイン後の画面で確認 |
| 手続き | 不要。持っているだけ | 申込と会社の承認。通らないことがある |
| 売却・送付 | 残高として持てる(注文拘束分などは対象外) | 期間中は不可 |
| 分別管理 | 通常の預かり側 | 対象外。無担保の消費貸借。破綻時に返らないリスクが公式にある |
| 利率の中身 | プロトコル報酬の70%を利用者へ。会社が残りを手数料 | 公式例は90日・年利3.0%。5%は上限 |
旧稿の「ステーキングβは一時停止」「OTCも停止」は、いまの商品棚とずれます。ステーキングは動いています。大口・法人はPrimeがあります。利率だけ見て貸すと、2018年の「取引所に置いていた」と同じ形になります。置く場所を、利率で買ってはいけません。
資産を守る3つの対策
- 急がない売買は板。アプリのワンタップは販売所になりやすい
- 長期保有はウォレットへ。送付はまとめる。パスキーを先に通す
- 二要素認証とパスキー。2018年は鍵の管理が破られた。ログインの雑さは自分側でも再現できる
Coincheckの特徴と手数料。無料を分解する

| 経路 | 表の手数料 |
|---|---|
| 取引所・主要銘柄(BTC、ETH、XRP、SOLなど) | メイカー0%/テイカー0% |
| 取引所・一部銘柄(ETC、IOST、FNCT、BRIL、BC、FPL) | メイカー0.050%/テイカー0.100% |
| 販売所 | 売買手数料無料。手数料相当額0.1〜5.0%(一部2.0〜6.5%、急変時は超過あり) |
| つみたて | 振替・利用料無料。手数料相当額0.1〜4.0% |
旧稿は「現物手数料無料だからコストが低い」と一枚で書いています。板ならその通りに近い。販売所なら違います。bitFlyerのLightningのように数量段階で板手数料が変わる所とも型が違います。詳細はbitFlyerの安全性・手数料解説と並べて見てください。
つみたて。銀行引き落としがある
公式のつみたては、月1万円〜100万円、1,000円単位。毎日プランなら1日あたり約300円。対象はBTC、ETH、XRP、SOL、DOGEなど多数。口座振替なので、bitbankのように自分で円残高を足し続ける必要がありません。買うのは販売所レートです。手数料相当額0.1〜4.0%。引き落とし日と買付日は同じではありません。
取扱銘柄。30でも26でもない
販売所はアルトが広いです。板に乗る銘柄はそれより少ない。第三者の整理では35種類前後。公式のお知らせではBCの取扱廃止が案内されています。古い「約30種類 vs bitFlyer15 vs GMO18」は、相手の数字も古いです。画面の取扱一覧が本体です。
Coincheckのメリット
- アプリが強い。公式が7年連続ダウンロード国内No.1と案内
- 初心者向けの画面。少額から日本円で買える
- 板の主要銘柄が0%。指値も成行も、表の手数料はゼロ
- つみたてが銀行引き落とし。月1万円から。忘れにくい
- ステーキングはETHを持っているだけ。申し込み不要
- IEO、NFT、でんき、ガス。取引所の外の導線が多い
- 2018年の補償は実行された。登録とグループの監視は、当時より厚い
使いやすさは本物です。その使いやすさが、販売所に人を流す設計でもあります。メリットを享受するなら、板の場所を最初に覚えることです。
Coincheckのデメリット
- 2018年の流出は消えない事実。補償済みでも、置き方を忘れさせる理由にはならない
- 販売所スプレッド。アプリの主戦場
- 円出金407円。無料の所と比べると明確に高い
- 暗号資産の外部送付が有料・変動。少額の逃避に向かない
- レバレッジがない。空売りしたい人は他所
- 貸暗号資産は分別管理外。承認されないこともある
- コンビニ・クイック入金が高い。銀行振込以外は急ぐ用
「国内取引高2ヶ月連続No.1」は、いつの数字か分からないまま残っています。公式がいま強調しているのはアプリのダウンロード数です。出来高の土俵は、bitFlyerやbitbankの公式コピーと混ぜないでください。他社との位置づけは国内仮想通貨取引所のおすすめ比較も参考になります。
他社との違い。入口は易しく、出口は有料
| 比較軸 | Coincheck | 他社でよくある型 |
|---|---|---|
| 始めやすさ | アプリが強い。販売所が近い | 板が先に出る所もある |
| 板の手数料 | 主要0% | メイカー還元や段階制の所 |
| 円出金 | 407円 | 無料の所がある |
| コイン送付 | 有料・変動 | 会社負担の所がある |
| レバレッジ | なし | 国内2倍がある所 |
| 積立 | 銀行引落あり。月1万円〜 | 残高からの自動買いだけの所 |
円を何度も出す口座はGMO側、アルトの厚い板はbitbank側、アプリで初めて買うのはCoincheck、と分ける使い方は現実的です。1社に580億円分の信頼を再度集約する必要はありません。
口コミの読み方

| よく出る良い声 | よく出る悪い声 |
|---|---|
| アプリが分かりやすい。開設が楽 | 販売所のレートが悪い |
| 銘柄が多い。つみたてが便利 | 出金407円。送金が高い |
| 少額から買える | 2018年が忘れられない。レバがない |
矛盾していません。初めて買う人は高評価、回転と現金化の人は低評価です。「ステーキングで安定収益」と書いた古い口コミは、停止期間を挟んでいます。いまのETHステーキングは、預金の安定ではありません。価格変動の上に、薄い報酬が乗る形です。
向いている人・向いていない人
| 向いている | 向いていない |
|---|---|
| アプリで少額から始めたい | 販売所だけで毎日売買したい |
| 銀行引落の積立が欲しい | 円を何度も無料で出したい |
| 板の0%でBTC/ETHを回したい | レバレッジが主目的 |
| ETHを持ってステーキングしたい | 利率だけで全額を貸したい |
活用の基本。アプリで開き、板で買い、出口はまとめる
- 検索広告ではなく公式ドメインで開く
- 二要素認証とパスキーを、入金より先に通す
- 円は銀行振込で入れる。コンビニは最後の手段
- 同じ銘柄を販売所と板で見比べ、少額は板で約定させる
- つみたてはスプレッド込みと割り切る。最安を狙うなら板の指値
- 円出金は407円を回数で割る。コインはまとめて出す
- 貸すなら分別管理外を読んでから。ETHなら先にステーキング側を見る
100万円を往復させたときのイメージ
価格は毎日変わります。販売所のスプレッドは変動するので表に固定しません。板の表手数料だけ切り出します。
| 経路 | 表の手数料 | 注意 |
|---|---|---|
| BTCを板で往復 | 0円 | スリッページは別 |
| 販売所往復 | 表は0円 | スプレッド。0.1〜5.0%の案内 |
| 円出金1回 | 407円 | 3回出せば1,221円 |
| BTC外部送付 | 下限区分0.0005 BTC | 混雑で上がる。少額を何度も送らない |
口座開設から最初の少額まで
公式はメールとパスワードで登録できる案内です。本人確認のあと取引開始。最短1日と書いた古い記事もあります。審査は人によります。広告から入らず、ブックマークした公式だけ使ってください。
- 公式サイト以外の検索広告は踏まない
- 本人確認を完了する
- 二要素認証とパスキーを先にON
- 銀行振込で円を入れる
- 販売所と板を並べ、板で少額を買う
- 出す前に407円と送付手数料の区分を見る
送金・円出金ではパスキー必須化が案内されています。設定が終わるまで、出す操作で止まります。開設した当日に全部逃すつもりなら、認証を先に終わらせてください。
でんき・ガス・NFT・IEO。取引の横にある導線
Coincheckでんきとガスは、光熱費の支払いでビットコインがもらえる/使える導線です。取引所のスプレッドや板とは別商品です。「電気を払えば得」ではなく、料金プランと還元の条件を、契約前に公式で読んでください。暗号資産の価格が下がれば、もらったBTCの円換算も下がります。
NFTマーケットはβと書いてある古い記事があります。サービス自体は残っています。オファー中のETHは、ステーキングの保有数量から除外されると手数料ページにあります。NFTを触るなら、ETH残高が報酬計算から外れる時間がある、と覚えてください。
IEOは、取引所に上がる前の銘柄を買う場です。当たれば値上がり、外れればロックや下落。Coincheckの強みの一つではありますが、販売所よりさらに初心者向きではありません。資金の余りでやる商品です。法人・大口はPrimeがあります。個人の少額板とは別窓口です。
入金で損しやすいパターン
- コンビニで3万円未満を入れる。770円が先に消える
- クイックで50万円以上。金額×0.11%+495円。10万円ならまだ1,018円帯、100万円なら約1,595円
- ネット銀行なのにコンビニを使う。振込ならCoincheck側は0円
- 出金を週1で407円。月4回なら1,628円。板の0%を自分で潰す
SBI VCトレードのように円出金が無料の口座を、現金化専用に持つ使い方は現実的です。比較はSBI VCトレードの安全性・手数料解説も参考にしてください。
よくある質問
Coincheckはやばい取引所ですか?
2018年の流出は、やばい事実です。補償は実行され、2019年に再登録しています。いま無登録業者のようなやばさではありません。やばいのは、「補償したから取引所に置いてよい」「アプリが無料だから販売所で回転してよい」「レンディングは預金」と思い込むことです。
ハッキングの補償は終わりましたか?
NEM保有者への円補償は2018年3月12日に完了、と公式FAQにあります。流出したNEMがチェーン上で戻った話ではありません。税率の扱いは当時の雑所得の話なので、税理士か国税庁の案内を見てください。
ステーキングはまだ停止中ですか?
違います。2025年1月31日からETHで動いています。申し込み不要。報酬の原資はプロトコル報酬の70%。残りは会社の手数料です。
レバレッジは復活しますか?
公式の再開案内はありません。必要な人は、国内2倍がある所を別口座で開いてください。
手数料は本当に無料ですか?
板の主要銘柄の売買手数料は0%です。販売所はスプレッド。円出金は407円。BTC/ETHの外部送付は変動制で有料です。
つみたての最低額はいくらですか?
月1万円から。毎日プランなら1日あたり約300円。銀行口座から引き落とされます。買うレートは販売所です。手数料相当額は0.1〜4.0%。急変時はそれを超えることがある、と公式にあります。
NEMはいまも置けますか?
XEMは取扱銘柄に残っています。2018年に消えた数量がチェーンから戻ってきたわけではありません。同じ銘柄を「補償した所だから安心」と厚く置く理由にはなりません。
板にない銘柄はどう買いますか?
販売所です。スプレッドを払うか、板がある他所で買うか。Coincheckだけで全部のアルトを最安に回す設計ではありません。
アプリのダウンロード数No.1は安全性の証明ですか?
違います。使いやすさと認知の数字です。2018年当時も、Coincheckは有名でした。有名であることと、鍵の管理が破られないことは別です。
まとめ:覚えているのは2018年、溶けるのは販売所
Coincheckは、アプリで暗号資産を始めたい人向けの国内取引所です。板の主要銘柄は0%。つみたては銀行引落。ETHステーキングは再開。マネックスとNASDAQの枠は、当時より厚いです。
同時に、2018年のNEM流出は事実。販売所スプレッド、円出金407円、送付の変動手数料、レバレッジなし、貸暗号資産の分別管理外。古い「ステーキング停止」「ただの手数料無料」は捨ててください。
- 初めて買う人は、板の場所を先に覚える
- 円を何度も出す人は、出金無料の所と併用する
- 長期保有分はウォレットへ。パスキーと二要素認証を先にONにする
「後でやろう」が一番高いです。販売所と板の価格を並べてから、入金額を決めてください。画面の数字が、この記事より正しいです。
危険性だけを切り取ると、Coincheckは2018年で止まって見えます。問題は「二度と使うな」ではなく、「アプリの無料ボタンと、利率のボタンを、板の0%と混同するな」です。開く口座として強く、置く口座としては疑う。この順番が守れる人には、実利があります。
BTCの外部送付は、ネットワークが空いていれば区分の下限0.0005 BTCです。混雑すると0.001、0.002と階段が上がります。100万円分を一度に出すなら、回数を増やさない。ETHも下限0.005 ETHから同じ階段です。GMOのように送付0円の所へ逃してから分散する、という使い方も、出口コストを見たあとの判断です。
公式の手数料表・取扱一覧・お知らせは、記事より先に更新されます。BCのように廃止が案内される銘柄、ETHステーキングのように後から始まったサービスは、年単位ではなく月単位で動きます。入金する前に、その銘柄の「販売所/取引所/送付/貸せるか」を公式で確認してください。画面の四列が、この文章より正しいです。パスキー未設定のまま出金画面で止まる、という初歩の詰まりも、公式お知らせの側に書いてあります。開設当日に資金を動かしたい人ほど、認証を入金より先に終わらせてください。設定画面はアプリとWebの両方にあります。どちらか一方で完了すれば足ります。
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