「bitbankはレバレッジがないから安全」——その認識、もう古いです。
ビットバンク(bitbank)は、アルトコインの板が厚い国内取引所として知られています。公式はアルトコインに限った現物取引高で国内シェアNo.1(2025年5月〜2026年4月のJVCEA統計、同社調べ)と案内しています。取扱は手数料表ベースで44銘柄、すべて板取引(オーダーブック)対応です。
ただし「国内最大級だから急変時も必ず約定する」ではありません。人気が集中する局面では、アクセスが重くなるという声が以前からあります。出金は3万円未満550円、3万円以上770円。BTCの外部送付は0.0006 BTC。板は安い。出口は安いとは限りません。
そして最大の更新点です。信用取引(レバレッジ)は2024年11月に始まり、いま個人最大2倍でBTC・ETH・XRP・DOGE・SOLが対象です。「レバレッジがないからチャンスを逃す」と書いた古い記事は、そのまま信じないでください。ある。ただし海外の数十倍ではありません。
- アルトの板が強い。銘柄を板で回したい人向き
- BTC/JPYのメイカー還元は終了。2026年2月2日からメイカー0%・テイカー0.10%
- 信用取引は個人2倍。建玉金利が乗る。現物の長期保有とは別物
- レンディングは最大年率5%だが365日ロック。分別管理の対象外
| 知りたいこと | いまの答え |
|---|---|
| 安全性はやばい? | 大規模流出は公表されていない。急変時の重さ・出金コスト・レンディングの分別管理外が本丸 |
| レバレッジはできない? | できる。信用取引、個人最大2倍、5ペア |
| 手数料は安い? | アルトの板はメイカー-0.02%。BTC板は還元なし。円出金は高め |
| 銘柄は38種類? | 古い。公式手数料表で44ペア。すべて板対応 |
| 向いている人 | アルトを板で売買したい人。円を何度も出す人は他社も併用 |
この記事では、公式の手数料ページ・会社概要・信用取引ルール・レンディング説明を照合したうえで、危険性・メリット・口コミの読み方を整理します。
bitbank(ビットバンク)とは?

bitbankは、ビットバンク株式会社が運営する国内の暗号資産取引所です。設立は2014年5月。サービス開始は2017年3月。登録は関東財務局長 第00004号。代表取締役社長CEOは廣末紀之氏。
古い記事は本社を東京都品川区西五反田と書いています。公式の会社概要はいま、東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー10Fです。資本金は87億942万円(資本準備金含む)。貸金業者としても登録しています。
冒頭の「2016年設立」は誤りです。会社は2014年、取引所サービスは2017年、と分けて覚えてください。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営 | ビットバンク株式会社 |
| 設立/サービス開始 | 2014年5月/2017年3月 |
| 取引 | 販売所、取引所(板)、信用取引(個人2倍)、定期購入、貸して増やす |
| 取扱 | 44銘柄(手数料表)。すべて板対応、円建て |
| 最小(BTC) | 販売所 0.00000001 BTC、取引所 0.0001 BTC |
| 公式 | bitbank.cc |
取引所と販売所の違い
取引所はユーザー同士の板。指値が並んで約定するとメイカー、既存の気配を取るのがテイカーです。販売所は会社が相手で、すぐ売買できます。手数料は無料でもスプレッドが乗ります。アルトを安く回したいなら板。少額を今すぐ買うなら販売所、が基本です。
本当に安全?見えている危険と、見えていない危険

「一夜にして資産を失う」と書くのは簡単です。事実はもう少し狭い。bitbankで公表されている大規模ハッキング流出はありません。公式はマルチシグのコールドウォレットと、分散したホットウォレット管理を説明しています。ISO27001も取得しています。
それでも取引所に置いた資産は、会社の破綻時に返せない可能性がある、とどの国内所の注意書きにもあります。「創業以来ハッキングゼロ」は会社の説明であり、保険証券ではありません。
1. 急変時に重い——「売れない」損失は補償されない
アルトの板が厚いということは、急変時に人が殺到する、でもあります。ユーザーからは「売りたい瞬間に通らない」「チャンスを逃した」という声が出ます。2024年12月には注文機能などが止まる緊急メンテナンスも報じられました。
これは不便ではなく、短期トレードでは損益そのものです。取引所が機会損失を補償するとは限りません。対策は単純で、急変に備えて別口座とウォレットを持っておくことです。bitbank一点張りは、板の強みを自分で潰します。
2. 出金と送金が、板の安さを食う
| 項目 | 公式 |
|---|---|
| 円の入金 | 無料(銀行の振込手数料は自己負担) |
| 円の出金 | 3万円未満 550円/3万円以上 770円。口座誤りでも手数料は戻らない |
| BTC送付 | 0.0006 BTC |
| ETH送付 | 0.005 ETH(Arbitrum/OPは 0.00042 ETH) |
| XRP送付 | 0.1 XRP |
1万円の利益を出金して550円取られると、利益の5.5%が消えます。板で0.12%を削った意味が、出口で吹き飛びます。GMOコインやSBI VCトレードのように円出金が無料の所と比べると、ここは明確に高いです。比較はSBI VCトレードの安全性・手数料解説も参考にしてください。
3. 「レバレッジがない」はもう嘘になる
古いデメリットの筆頭が、いまはサービスです。信用取引は現物の板を使い、保証金を入れて最大2倍、空売りもできます。対象はBTC/JPY、ETH/JPY、XRP/JPY、DOGE/JPY、SOL/JPY。
個人のリスク想定比率は50%(=2倍)。建玉金利は通常0.04%/日(年率14.60%)と案内されたことがあります。キャンペーン中は下がることがあります。証拠金を上回る損失の可能性は、国内の2倍レバでも残ります。「ないからチャンスを逃す」ではなく、「あるから使い方を間違える」側の危険です。
4. レンディングは利率の裏が重い
「貸して増やす」は消費貸借です。最大年率5%、期間は365日。年率は募集月ごとに0.1〜5.0%で会社が決めます。中途解約は原則不可。会社が認めれば5%の解約手数料。資金決済法の分別管理の対象外。破綻すると返ってこないリスクが公式に書いてあります。
銀行預金より高い、は事実の半分です。ロック中は売れない。価格が下がっても切れない。利率だけ見て全額を貸す商品ではありません。
5. サポートと入金の遅れ
問い合わせが遅い、入金がすぐ反映されない、という声は出ます。市場は24時間、有人対応はそうではありません。円の入金は銀行側の時間もあります。急騰の前に振り込んでも、間に合わない日はあります。残高不足の定期購入はスキップされます。
資産を守る3つの対策
- 長期保有分はハードウェアウォレットへ。取引所にあるコインは、自分だけのコインではない
- 急変用に別口座を持つ。bitbankが重い日に、他所で売れる状態を作る
- 円出金は回数を減らす。550円/770円が積み上がる前に、出金ルールを決める
国内と海外の置き場を分ける話は、国内取引所と海外取引所の違いでも整理しています。
bitbankの特徴と手数料。BTCだけ別ルール

2026年2月2日、BTC/JPYの板手数料が変わりました。改定前はメイカー-0.02%・テイカー0.12%。改定後はメイカー0%・テイカー0.10%です。BTCのメイカー還元は終わりました。その他の円ペアは、いまもメイカー-0.02%・テイカー0.12%です。
| ペア | メイカー | テイカー |
|---|---|---|
| BTC/JPY | 0.00% | 0.10% |
| ETH、XRP、SOL、その他の円ペア | -0.02%(還元) | 0.12% |
| 販売所 | 売買手数料無料。スプレッドあり | |
指値を板に置いて約定させるほど、アルトは実質マイナス手数料です。成行ばかりだと0.12%。BTCは還元がないので、待ちのうまみが他ペアより薄いです。キャンペーン中は無料になるペアがあります。公式のキャンペーンページを見てください。
44銘柄の例です。BTC、ETH、XRP、SOL、ADA、DOT、AVAX、DOGE、BNB、TRX、SUI、ATOM、LINK、POL、ARB、OP、DAI、KLAY、SKY など。bitFlyerのように「販売所だけ」の銘柄がほとんど、ではありません。アルトを板で回す用途では、国内で候補に入りやすいです。bitFlyerとの違いはbitFlyerの安全性・手数料解説もあわせて見てください。
bitbankのメリット

- アルトの板が厚い。公式がアルト現物シェアNo.1と案内
- 全銘柄がオーダーブック。販売所しかない所より、コストを抑えやすい
- チャートが本格的。テクニカルを見る人向け
- メイカー還元がアルトに残っている。指値勢に有利
- 信用取引で空売りができる。ヘッジ用途。個人2倍
- 定期購入は100円から、全銘柄対象。ただし販売所レート(スプレッド)
- 円の即時出金が24時間365日。速さは強い。手数料は別。3万円未満550円、3万円以上770円
- チャートはTradingView。テクニカルが70種類以上。板を見る人には実利がある
公式トップは、オリコン顧客満足度調査の暗号資産取引所・現物取引で第1位(2026年調査)と案内しています。満足度調査は「急変時に必ず約定する」証明ではありません。板の厚さと、出金の速さは別物です。セキュリティは、コールド+マルチシグ、ホットは分散管理、と公式が説明しています。安心材料ではあります。ログインの雑さは別問題です。二要素認証は自分でONにしてください。
bitbankのデメリット
- 円出金が550円/770円。少額・高頻度の現金化に向かない
- 暗号資産の送付が銘柄ごとに有料。少額を何度も逃がすと負ける
- 急変時の重さ。短期ほど痛手
- 定期購入に銀行自動引き落としがない。円残高を自分で足す
- レンディングは1年ロック・分別管理外。利率の見た目で全額を出さない
- 信用取引は5ペアだけ。アルトの多くは現物のみ
「サーバーが国内No.1の取引量で落ちる」と書く記事は、全体の取引量No.1とアルトシェアNo.1を混ぜがちです。公式が強調しているのはアルト現物です。BTCの国内出来高No.1を掲げるのはbitFlyer側です。数字の土俵が違います。
口コミの読み方

| よく出る良い声 | よく出る悪い声 |
|---|---|
| アルトの板が使いやすい。チャートが見やすい | 出金手数料が高い |
| メイカー還元でコストが薄い | 急変時に重い。注文が通らない |
| セキュリティの印象が良い | サポートが遅い。入金反映が遅い |
矛盾していません。板でアルトを回す人は高評価、円を何度も出す人と急変で売る人は低評価です。自分の使い方がどちらかで、結論が分かれます。他社との位置づけは国内仮想通貨取引所のおすすめ比較も参考にしてください。
向いている人・向いていない人
| 向いている | 向いていない |
|---|---|
| アルトを板の指値で回したい | 円出金を何度も無料でしたい |
| チャートで現物トレードしたい | 海外並みの高レバが主目的 |
| BTC/ETH/XRP/DOGE/SOLを2倍でヘッジしたい | レンディングをいつでも解約したい |
| 100円から全銘柄を積立したい | 銀行引き落としの積立が必須 |
活用の基本。板で稼ぎ、出口で払う
- 急がない売買は取引所の指値(メイカー)
- 今すぐ少額は販売所。スプレッドを一度自分の目で見る
- 信用取引はヘッジか短期。金利を計算してから持つ
- 定期購入は100円から。円残高を先に入れておく
- 貸して増やすは、1年使わない余裕資金だけ
100万円を往復させたときのイメージ
価格は毎日変わります。手数料の種類だけ切り出します。
| 経路 | 表の手数料 | 注意 |
|---|---|---|
| アルトを板のメイカー往復 | 片道-0.02%、往復で約400円相当が還元 | 待つ。急変時は板が重い |
| アルトを板のテイカー往復 | 片道0.12%、往復約2,400円 | 成行勢のコスト |
| BTCを板のテイカー往復 | 片道0.10%、往復約2,000円 | メイカー還元なし |
| 販売所往復 | 0円 | スプレッド。回数で負けやすい |
| 円出金(3万円以上) | 770円 | 回数を減らす |
信用取引。ない、ではなく2倍である
2024年11月に信用取引が始まりました。古い記事の「レバレッジ非対応」は、ここから全部ずれます。bitbankの信用取引は、現物の板をそのまま使います。別建ての先物板ではありません。流動性は現物と同じ。空売りもできます。
| 項目 | 公式の枠 |
|---|---|
| 対象ペア | BTC/JPY、ETH/JPY、XRP/JPY、DOGE/JPY、SOL/JPY |
| 個人のレバレッジ | 最大2倍(リスク想定比率50%) |
| 売買手数料 | 現物の板と同じ。BTCはメイカー0%・テイカー0.10%。他ペアはメイカー-0.02%・テイカー0.12% |
| 建玉金利 | 通常0.04%/日(年率14.60%)。キャンペーン中は下がることがある。0時をまたがない建玉には発生しない、とリリース時に案内 |
| できないこと | ADAやSUIなど、残りの約39銘柄は現物のみ。海外のような数十倍はない |
金利は見落としやすいです。0.04%は小さく見えます。10日持てば約0.4%。板のテイカー0.12%より先に、持ち越しが効いてきます。ヘッジなら日数を決めて切る。含み損を金利で伸ばす使い方は、国内2倍でも普通に負けます。
証拠金を上回る損失の可能性は、公式の注意書きに残ります。ロスカットがあるから安全、ではありません。急変で滑れば、想定より深く刺さることがあります。余裕資金以外を入れない、は飾り文句ではなく計算です。
定期購入。100円からだが、銀行引き落としはない
公式の定期購入は、販売所で自動買いします。1回100円〜10万円。毎日・毎月・自由設定。対象は販売所の全ペア、つまり取扱銘柄すべてです。購入手数料は別途かかりません。ただしレートは販売所です。スプレッドがコストです。
- 日本円残高から引き落とす。銀行口座からの自動引落はない
- 残高不足はその回スキップ。あとからまとめて買ってはくれない
- 時刻は指定できない。会社側の任意のタイミング
- 信用取引の保証金と取り合いになることがある。規約に明記されている
「全銘柄を100円から積立できる」は強い。bitFlyerのように板対応銘柄が限られる所と比べると、アルトの積立先としては広いです。弱点は資金の補給です。給料日に自分で振り込まないと、積立は止まります。止まっていることに気づかない口座は、口コミでもよく出ます。
貸して増やす。最大5%の裏にある365日
公式は「最大年率5%」「全取扱通貨に対応」と案内しています。数字だけ見ると預金に見えます。中身は消費貸借です。
| 項目 | 公式の注意 |
|---|---|
| 年率 | 募集月ごとに0.1〜5.0%の範囲で会社が決定。5%は上限であり確約ではない |
| 期間 | 原則365日。満了まで売却・送付できない |
| 中途解約 | 原則不可。会社が認めれば可。その場合は手数料5% |
| 分別管理 | 対象外。資金決済法の交換業の分別管理には乗らない |
| 価格変動 | 貸している間も値下がりする。利率より価格の方が大きい |
| 破綻時 | 返ってこないリスクが公式に書いてある。預金保険の対象外 |
古い記事が「1ヶ月や3ヶ月も選べる」と書いていれば、いまの公式説明とは違います。使うなら、1年間売らなくていい数量だけ。相場が半値になっても切れない、を先に想像してください。
他社との違い。板・出金・レバで役割が割れる
国内所は、全部を1社に集約しなくていいです。bitbankはアルトの板。円の出し入れは、出金無料の所が楽なことがあります。BTC中心の板は、別の所が厚いこともあります。
| 比較軸 | bitbank | 他社でよくある型 |
|---|---|---|
| アルトの板 | 44銘柄すべて板。公式がアルト現物シェアNo.1と案内 | 販売所中心、板は主要銘柄だけ、という所もある |
| 円出金 | 即時出金は24時間。手数料は550円/770円 | 無料の所もある。速さより回数で選ぶ人向け |
| レバレッジ | 信用取引、個人2倍、5ペア | もっと倍率が高い所、まだ現物だけの所、両方ある |
| メイカー還元 | アルトは-0.02%。BTCは終了 | 数量段階で変わる所、販売所しかない所 |
| 積立 | 100円〜、全銘柄、販売所。銀行自動引落なし | 口座振替で積立できる所もある |
bitFlyerはBTCの板が厚い印象が強く、Lightningで扱える銘柄は限られます。SBI VCトレードは円の出し入れと銘柄数のバランスが別の型です。詳細はそれぞれの解説と、国内仮想通貨取引所のおすすめ比較で並べて見てください。bitbank一点で全部まかなう必要はありません。
よくある取り違え
- 「国内取引量No.1」。公式が強調しているのはアルト現物。BTC全体の出来高No.1とは土俵が違う
- 「テイカーは全銘柄0.12%」。BTC/JPYは2026年2月2日から0.10%。他サイトの表が古いことがある
- 「メイカーは全部還元」。BTCは0%。アルトだけ-0.02%
- 「即時出金=無料」。速さの話。手数料は残る。口座番号を間違えても手数料は戻らない
- 「資産が凍結された」。急変時のアクセス障害・メンテと、出金停止・資産差押えは別。混ぜない
手数料を下げる順番。板の次は出口
- アルトは指値でメイカーを狙う。-0.02%は、待つ人向けの設計
- BTCは還元がない。待つうまみは他ペアより薄い。成行なら0.10%を織り込む
- 販売所は少額・急ぎだけ。同じ銘柄を板の気配と並べて、スプレッドを目で見る
- 円出金はまとめる。1万円を3回出すと550円×3。3万円以上を1回なら770円
- ETHを外に出すならネットワークを見る。Ethereumは0.005 ETH。Arbitrum/OP Mainnetは0.00042 ETH
- キャンペーン中のペアは公式を見る。期間中は売買手数料無料のことがある
出金の具体例です。利益1万円を円で出すと550円。利益率は5.5%消えます。利益10万円を出すと770円で0.77%。少額を何度も現金化するほど、板で削った意味が消えます。GMOコインやSBI VCトレードのように円出金が無料の口座を、現金化専用に持つ使い方は現実的です。
主な送金手数料(公式手数料表)
| 銘柄 | 出金手数料 |
|---|---|
| BTC | 0.0006 BTC |
| ETH | 0.005 ETH(Arbitrum/OPは 0.00042 ETH) |
| XRP | 0.1 XRP |
| SOL | 0.009 SOL |
| ADA | 1 ADA |
| DOGE | 5 DOGE |
| SUI | 0.2 SUI |
| TRX | 3 TRX |
少額を何度も外部ウォレットへ逃すと、送付だけで負けます。まとめて出す。ネットワークを間違えない。ERC-20を安く送りたい気持ちで別チェーンを選ぶと、着金しません。手数料表のネットワーク欄を、送る直前に開いてください。
取扱44銘柄。すべて円建て板
公式手数料表(2026年2月2日時点)の円ペアは次のとおりです。販売所しかない穴はありません。アルトを板で回す用途では、ここがbitbankの本体です。
BTC、LTC、XRP、ETH、MONA、BCC(BCH)、XLM、QTUM、BAT、OMG、XYM、LINK、BOBA、ENJ、POL、DOT、DOGE、ASTR、ADA、AVAX、AXS、FLR、SAND、APE、GALA、CHZ、OAS、MANA、GRT、RENDER、BNB、ARB、OP、DAI、KLAY、IMX、MASK、SOL、CYBER、TRX、LPT、ATOM、SUI、SKY。
信用取引ができるのはこのうち5つだけです。残りの銘柄で空売りしたい人は、bitbankではできません。現物の買いと、レンディングと、定期購入は全銘柄側に寄っています。
口座開設から最初の少額まで
公式は最短1分の即時承認を案内しています。本人確認は、対応するスマホと書類ならICチップ読み取りで写真不要、とその場完了と説明しています。機種や書類によってはIC非対応です。申請内容によっては数日かかると注記もあります。広告から入らず、ブックマークした公式ドメインだけ使ってください。
- 公式サイト以外の検索広告は踏まない
- メール登録のあと、本人確認を完了する
- 二要素認証を、入金より先にONにする
- 円を入金する。bitbank側の入金手数料は無料。銀行の振込手数料は自己負担
- 同じ銘柄を販売所と板で見比べ、少額で約定させる
- 円を出す前に、550円/770円と着金先口座を確認する
定期購入を使うなら、日本円残高が足りないとスキップされます。自動で銀行から引き落としはされません。積立のつもりが、残高切れで止まっている口座はよくあります。VIPプログラムは一定取引量以上向けです。最初から手数料優遇がある前提で計算しないでください。
上級者向けにはTradingViewのチャートと、注文・残高取得などのAPIがあります。ボットを回すなら、急変時のレート制限と、自分のプログラムの失敗を先に想定してください。APIがあることと、急変時に必ず通ることは別です。
よくある質問
bitbankはやばい取引所ですか?
無登録業者のようなやばさではありません。金融庁登録の国内所で、アルトの板は国内で厚い部類です。やばいのは、「シェアNo.1だから急変時も必ず売れる」「レバレッジがないから安全」「レンディングは預金」と思い込むことです。
ハッキング被害はありますか?
大規模な顧客資産流出は公表されていません。公式はコールドウォレットとマルチシグを説明しています。ゼロ保証ではありません。取引所に置き続けるリスクは残ります。
レバレッジは本当にできますか?
できます。信用取引、個人最大2倍。対象はBTC、ETH、XRP、DOGE、SOLの円ペアです。2024年11月開始。古い「できない」記事は捨ててください。
メイカー手数料はまだもらえますか?
BTC/JPYは2026年2月2日から0%で、還元は終了しています。その他の円ペアは-0.02%のままです。
レンディングの年率5%は確約ですか?
違います。募集月ごとに0.1〜5.0%の範囲で会社が決めます。期間は365日。分別管理の対象外です。預金保険もありません。利率より価格変動の方が大きい、が普通です。
円はすぐ引き出せますか?
公式は24時間365日の即時出金を案内しています。速さは強い。ただし手数料は3万円未満550円、3万円以上770円です。口座番号を間違えると、円は戻っても手数料は戻りません。
定期購入は銀行から自動で引き落とされますか?
されません。bitbank口座の日本円残高から買います。足りなければその回はスキップです。時刻指定もできません。
銘柄はまだ38種類ですか?
古い数字です。公式手数料表ベースで44の円ペアです。SUIやSKYも入っています。すべて板対応です。
bitbankだけで十分ですか?
アルトの板用途では候補になります。円を何度も出す人、銀行引き落とし積立が欲しい人、高レバが主目的の人は、他社との併用が現実的です。長期保有分はウォレットへ出してください。
まとめ:板で使い、出口とロックを疑う
bitbankは、アルトコインを板で回したい人向けの国内取引所です。44銘柄がオーダーブック。アルト現物シェアを公式がNo.1と案内。チャートは本格的。メイカー還元はアルトに残っています。
同時に、円出金550円/770円、BTC送付0.0006 BTC、急変時の重さ、レンディングの1年ロックと分別管理外。信用取引は「ない」ではなく「2倍である」。BTCのメイカー還元は終わっています。
- アルトの板を使う人は、コスト面で候補になる
- 円を何度も出す人は、出金無料の所と併用する
- 長期保有分はウォレットへ。二要素認証を先にONにする
「後でやろう」が一番高いです。手数料表と信用取引の対象ペアを開いてから、入金額を決めてください。画面の数字が、この記事より正しいです。
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