「最大1万USDT」「手数料が永久に20%オフ」。検索して出てくる数字だけを見て、口座を開きたくなる人は少なくありません。だがその上限は、登録・本人確認・入金・取引ノルマを積み上げた先の合算であることがほとんどです。クーポン、先物の体験金、出金できない枠が混ざります。現金が口座に振り込まれる話ではありません。
KuCoin(クーコイン)のキャンペーンは種類が多く、見出しの桁も大きいです。本記事では公式の案内と、アフィリエイト記事が使い回す数字のずれを分解します。バナーを信じ切る前に、内訳・期限・制限地域を見るための読み方です。
結論:キャンペーンの「最大額」は合算の天井
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 何者か | 2017年開始の暗号資産取引所。公式はユーザー4,500万人超、200カ国超、上場トークン1,000超と案内 |
| 新規ボーナスの見出し | 紹介記事は1万USDT前後を繰り返し使う。中身はクーポン・体験金・タスク合算が多い |
| 紹介コード | 手数料のキャッシュバック割合は紹介者側の設定。永久割引と限らない。後から付けられない |
| KCS | ただ持っているだけで毎日分配、という形は終わっている。ステーキングと手数料割引が中心 |
| 利用の前提 | 制限地域・KYC・キャンペーン期限を公式で確認。見出し額より先に居住地の可否 |
画面の操作はKuCoinの使い方、取引所の全体像はKuCoin解説があります。紹介プログラムの構造は招待コードの記事でも扱っています。
KuCoinとは?

概要
KuCoinは2017年に始まった暗号資産取引所です。公式のAboutは「People’s Exchange」を掲げ、現物、レバレッジ、オプション、デリバティブ、レンディング、コピーなどを一つの生態系に載せる、と書いています。ユーザーは4,500万人超、取り扱いトークンは1,000超、という案内です。世界ランキング5位、と固定して書く数字ではありません。先物シェアなどは時期と集計元で変わります。
創業者として語られるのはMichael GanとEric Tangです。運営の表の顔は交代しています。公式ロードマップは2025年第1四半期にBC Wong氏をCEOに任命した、と記しています。KuCoin GlobalのCEOを務めてきたJohnny Lyu氏の名前も、過去の発表や外部資料に残ります。本社を一カ所に固定して覚えるより、利用規約の契約主体と制限地域をその都度見るほうが実務的です。
公式はMiCA(欧州)、AUSTRAC(豪州)など、地域ごとの登録・認可も列挙しています。ある国の枠は、別の国でも同じサービスが使える証明にはなりません。米国など、新規を受け付けない地域があります。登録前に、居住地が制限リストに入っていないかを公式で確認してください。
手数料の目安(VIP0の公式表)
| 市場 | メイカー | テイカー |
|---|---|---|
| 現物 クラスA | 0.10% | 0.10% |
| 現物 クラスB | 0.20% | 0.20% |
| 現物 クラスC | 0.30% | 0.30% |
| 先物 | 0.02% | 0.06% |
クラスAの0.10%は大手取引所の並です。マイナー銘柄はクラスが上がり、同じ「現物」でも倍以上になります。先物の%は小さく見えます。計算対象は証拠金ではなく名目です。KCS払いの割引、VIP、紹介キャッシュバックは別レイヤーです。
KCSトークン
KCS(KuCoin Token)は取引所の独自トークンです。初期供給2億枚、買い戻し焼却で1億枚へ減らす、というデフレ設計を公式が案内しています。手数料をKCSで払うと最大20%前後の割引、という説明も残っています。
「持っているだけで、取引所手数料収入の一部が毎日分配される」は、いまの主メッセージではありません。2023年末にステーキングへ移行する提案が通り、元のKCS Bonusの請求は2024年2月27日UTCで止まり、以降の報酬はステーカー側へ回る、と公式が発表しています。報酬を見るならEarnのステーキングと、Loyalty Levelの特典表を開いてください。ロック、スナップショット、比率の条件があります。
新規ボーナスの見出しは、合算の天井であることが多い

検索結果に並ぶ「最大10,800 USDT」「最大11,000 USDT」は、公式のウェルカム施策と紹介記事が同じ桁を使い回している数字です。公式のお知らせ例では、新規向けに登録・KYC・入金・取引でクーポンや先物体験金、VIP体験券を出す、総額プール100万USDT、登録後14日以内、といった書き方があります。ブローカー経由の例では、本人確認で現物手数料クーポン20 USDT、50 USDT以上の入金で100 USDTクーポン、取引高に応じて体験金、のように内訳が分かれます。
見出し額を分解する
| よく混ざるもの | 意味 |
|---|---|
| 出金できるUSDT | 条件達成後に資金口座へ入る分。少額であることが多い |
| 手数料クーポン | 取引しないと使えない。期限切れで消える |
| 先物の体験金(トライアルファンド) | 先物の証拠金として使う枠。利益の扱い・出金条件が別。元本のように持ち帰れないことが多い |
| VIP体験 | 期間限定の手数料優遇。取引ノルマの対価 |
- 上限は「全部のタスクを期限内に、指定の取引高までこなした人」の合算
- 登録しただけでは出ない。公式もKYC・入金・取引を並べる
- 14日など短い期限が付く
- 地域・経路(通常登録/ブローカー/API)で中身が違う
- 同じ見出し額が、来月のキャンペーンでも使い回される
体験金で先物を触ると、ボーナスより先に証拠金が消えることがあります。条件は公式のキャンペーンページとRewards Hubの原文を見てください。要約ブログより、規約と注意書きのほうが長いことがあります。
紹介コード:20%は「永久無料」ではない

登録時に紹介コードを入れると、紹介者は被紹介者の手数料からコミッションを取り、その一部をキャッシュバックとして返す設定にできます。検索記事が「永久20%オフ」と書くのは、このキャッシュバックを短くしたものです。
- コードは新規登録時だけ。既存口座に後付けできないのが原則
- 紹介者の取り分は最大35%前後、という案内がある。何%を返すかは紹介者次第
- 2025年5月以降、コミッション期間を登録から365日に改めた、という解説がある。無期限とは限らない
- API取引は対象外、という条件が付くことがある
- 還元は支払った手数料の一部。取引しなければゼロ
特定のコードをここに書いて新規を集める必要はありません。コードごとに「自分に戻る%」が違う、という構造だけ押さえれば足ります。無限に孫紹介が広がる、という話も、規約と階層の上限を公式で確認しないと宣伝のままです。
その他のキャンペーン

Learn and Earn、クイズ、先物の期間限定プール、新規上場の取引コンテストは、公式が繰り返し出します。知識を試して報酬、と書くと勉強に見えます。報酬の本体は少額トークンやクーポンで、出題はキャンペーン用の短い動画であることが多いです。賞金プールは参加者で割るので、一人あたりの期待値は見出しより小さくなります。
フィッシングに注意してください。「ボーナス受取」の短縮URL、DMの偽サポート、ガス代を先に送れ、は定番です。公式ドメイン、公式アプリ、二段階認証を認証アプリにする、が自衛です。
キャンペーン条件の読み方

キャンペーン文面を読むときのチェックリストです。
- 対象地域に自分の居住地が入っているか。制限国は改定される
- 本人確認(KYC)が必須か。2023年以降、公式はKYC必須化を前面に出している
- 入金額、取引高、対象市場(現物か先物か)
- 報酬の種類(現金相当、クーポン、体験金)と有効期限
- 付与が自動か、Hubで請求が必要か。T+3などの遅延
- 出金ロック、P2PのT+1、AML審査
身分証を取引所へ送ることは、情報管理のリスクでもあります。公式は機能の利用にKYCを求める方向です。送らないまま大きく使う、は現行方針と食い違いやすいです。
2FA、アンチフィッシングコード、出金ホワイトリストは、キャンペーンより先に付けるものです。セキュリティ設定を「キャンペーンの注意点」の末尾に置くと、順番が逆になります。
ボーナスの中身と使い道

受け取り
要件を満たしたあと、Rewards Hubやクーポン口座に入ります。登録した瞬間に1万USDTが着金する、という形ではありません。期限切れ、対象外ペア、先物限定、最低取引高の再条件が付きます。
使い道
- 手数料クーポン:コストを削る。取引しなければ価値ゼロ
- 体験金:先物の練習枠。損失は体験金から、利益の出金は別ルール、という設計が多い
- 少額の暗号資産:ポートフォリオを増やす、というよりキャンペーン消化
「取引パフォーマンスが向上する」は、ノルマをこなすために余分に取引した結果、手数料と滑りで消える、という逆もあり得ます。キャンペーン消化のための取引は、投資判断ではありません。
数字の試算:見出し1万USDTが手元に残らない理由
仮に見出しが11,000 USDTでも、内訳が「現物クーポン200」「入金クーポン100」「先物体験金10,500」なら、出金できる現金に近いのはクーポン分だけです。クーポンは取引しないと消え、体験金は先物の証拠金です。
| 条件の例 | 何が起きやすいか |
|---|---|
| 登録だけ | 上限の大部分は未解除。KYC前は対象外になりやすい |
| KYC+少額入金 | 手数料クーポンが数十〜百USDT級で出る例がある。1万には届かない |
| 先物で大きな取引高 | 体験金の枠が開く。同時に強制決済とファンディングが発生し得る |
| 14日を過ぎる | 未請求・未達成は失効。同じ見出しの次キャンペーンへ移行 |
先物VIP0のテイカー0.06%は、証拠金1,000 USDTで20倍(名目2万)なら、新規だけで12 USDTです。往復とファンディングを足すと、少額クーポンは数往復で消えます。ボーナスを取りに行った結果、入金した分まで減る、という順番が現実的です。
現物クラスCの0.30%は、クラスAの3倍です。「KuCoinは手数料が安い」は、流動性の高いペアに限った話になりやすいです。新規上場やマイナーは、%だけでなく板の薄さで滑ります。
手数料還元の20%も、現物クラスAの0.10%に対する話として読むと、実効は0.08%前後です。クラスCの0.30%に20%戻っても0.24%です。キャンペーンの%だけを「得」の根拠にしないでください。出金手数料は銘柄とネットワークで変動し、キャンペーンの対象外であることが多いです。少額のクーポンを取りに行き、出金で同額が飛ぶ、という計算も先にやってください。ネットワーク手数料はキャンペーンページの「最大USDT」には通常含まれません。
KCSまわりの日付
| 時期 | 何が変わったか |
|---|---|
| 2023年11月 | KCS Bonusをステーキングへ移す提案が可決。Earnのステーキング開始 |
| 2023年11月末〜12月 | 移行期間。ステーカーへの配分比率を段階的に上げる案内 |
| 2024年2月27日 23:59 UTC | 旧ボーナスの請求停止。以降はステーカー側へ |
| 2025年第1四半期 | KCS Loyalty Program開始、という公式ロードマップ |
「毎日分配があるからKCSを買ってキャンペーンと両取り」は、いまの設計に合いません。ステーキングはロックとスナップショットがあります。取引所内の運用なので、チェーン上の自己管理とは別リスクです。
安全性:2020年の流出は消えない履歴
2020年9月26日未明(UTC+8)、ホットウォレットから大規模な不正出金が検知されました。当時の評価額は約2.8億ドル規模と説明されています。公式はコールドウォレットは無事、ユーザー資金は保険基金でカバーする、とライブ配信で繰り返しました。その後、他取引所やプロジェクトとの凍結、捜査、自己負担を組み合わせて穴を埋めた、というのが公開されている整理です。
補償した事実は、二度と起きない証明ではありません。公式は以降、ISO 27001、SOC 2 Type II、PoR、Trust Project、PCI DSS、CCSSといった認証と基金を並べています。2025年にはTrust Projectとして規模の大きいセキュリティ投資も発表しています。認証は監査時点の話です。PoRは時点のスナップショットです。出金審査、地域制限、AMLフラグは別です。
ホットウォレット事件のあと、入出金停止が続き、銘柄ごとに再開がずれました。当時「数十分で出金できる」と思っていた人ほど、停止期間が長く感じます。キャンペーンの受取期限と、取引所側の入出金停止は重なり得ます。
KYCは、マネーロンダリング対策として取引所側が求める手続きです。公式サイトか、必要最小限か、2FAか、はどの取引所でも同じ自衛です。回避を目的に使う案内はしません。
偽キャンペーンの見分け
- 公式と一字違いのドメイン、サブドメインの「promo」「bonus」
- 検索広告の一番上。広告主名がKuCoinでない
- 「今すぐ1万USDTをウォレットへ」と、取引所ログインを飛ばす
- Telegram/Discordの「公式サポート」が、種銭やガス代を先に要求する
- 紹介コードの画像だけが公式で、リンク先が別サイト
正規の報酬は、ログイン後のHubやクーポン口座に入ります。外部ウォレットへ直接1万USDTが飛ぶ、という設計ではありません。不安なら、公式サイトのAnnouncementsでキャンペーンIDと期間を照合してください。
紹介記事が同じスクショを何年も使い続けることもあります。画面の「10,800 USDT」は、当時のバナーの切り抜きである可能性を疑ってください。公式の現行ページに同じ数字が無ければ、その記事の数字は期限切れです。期限切れのバナーで口座を開くと、コードだけが紹介者の報酬になり、自分の上限は別キャンペーンに差し替わっている、というずれが起きます。
すでに残高がある人(新規獲得の話ではない)
- 生活資金を置かない。失ってよい額だけにする
- 出金は少額テストのあと本額。ネットワークとメモタグを二度見る
- 地域制限が突然かかっても、出金窓口が残るかは公式FAQ次第。取引停止と永久に引き出せないことを混ぜない
- 残すなら、キャンペーン消化のためではなく、失ってよい額
- 税務の記録は自分で残す。判断は専門家へ
別の取引所や自己管理ウォレットへ移すときの送金ミスは、キャンペーンの損失より高くつきやすいです。宛先確認を、ボーナスの請求より先にやってください。
コピーとボットのキャンペーン
公式はコピー取引やボットも前面に出しています。キャンペーンが「コピーで取引高を稼ぐ」方向に寄ると、他人の連敗もコピーします。過去の成績は将来の指標にならない、と取引所のフッターは繰り返し書いています。ノルマ消化のコピーは、手数料還元より損失のほうが先に来ることがあります。
ボットのLearn and Earnも同様です。動画を見てトークンをもらう段階と、実弾でグリッドを回す段階は分けてください。キャンペーン報酬のトークンは、上場直後に半値、ということも起きます。
体験金が消えても「無料枠だからいい」と思い、次に自分の入金を同じ倍率で置く、が事故の型です。先物体験金は、高いレバレッジのスライダーとセットで出てきます。
公式情報の追い方
- kucoin.com の Announcements でキャンペーン名と終了時刻(UTC)を確認する
- Rewards Hubの対象・進捗・請求ボタンを、要約ブログより先に見る
- 手数料はVIP表のクラスA/B/Cと先物を分ける
- KCSはEarnのステーキング画面とLoyaltyの条件を見る
- 居住地の制限、KYCの段階、出金上限はアカウント画面で確認する
SNSの「本日限り1万USDT」は、同じ文面が何ヶ月も使い回されます。期間限定の急かしだけを信じないでください。
よくある誤解
| 言い方 | 実際 |
|---|---|
| 新規なら1万USDTがもらえる | 上限はタスク合算。体験金とクーポンが厚い |
| コードを入れれば手数料が一生安い | キャッシュバックの%と期間は紹介者と規約次第 |
| クイズに答えれば現金が稼げる | 少額トークンやクーポン。出題はキャンペーン用 |
| KCSを持てば配当生活 | 旧ボーナスは停止。ステーキングと割引が中心 |
| ライセンスがある=どこでも同じ | 地域ごとにサービスが違う。制限リストを見る |
| 補償したから安全 | 2020年は履歴。認証は監査時点の話 |
誤解を一つにまとめると、「見出しの最大額を、すぐ引き出せる現金」と読んでいることです。USDT建て、先物枠、期限付きクーポン、取引ノルマ、の層が挟まります。
よくある質問
Q. 1万USDTは本当にもらえるのか
A. 見出しの上限はタスク合算です。クーポンと体験金が大半、という分解が多いです。公式の内訳と期限を見てください。
Q. 紹介コードで手数料は一生20%安くなるのか
A. キャッシュバックの%と期間は紹介者と規約次第です。永久とは限りません。取引しなければ還元もありません。
Q. KCSを持てば毎日分配されるのか
A. 旧来の保有ボーナスは止まり、ステーキング側へ移っています。手数料のKCS払い割引は別です。
Q. 流出した所は危険すぎるか
A. 2020年の件は履歴として残ります。補償したことと、今後起きないことは別です。過度に安心も、数字だけで全否定も、どちらも雑です。
Q. すでに口座がある
A. 新規キャンペーンの話ではありません。出金ネットワークの取り違え、偽サポート、突然の地域制限に備えてください。残すなら失ってよい額だけです。
Q. KYCしないほうが安全か
A. 身分証を送らないことと、口座を使い続けることは別問題です。公式はKYC必須化を進めています。回避を目的に使う案内はしません。
Q. 自分の国で使えるのか
A. 制限リストとKYCの対象国は変わります。公式の利用規約と登録画面の国名リストが一次情報です。
まとめ
KuCoinは銘柄が多く、キャンペーンの見出しが大きい取引所です。公式数字はユーザー4,500万人超、トークン1,000超、現物クラスAは0.10%です。新規の「最大1万USDT」は、クーポンと体験金とノルマの合算として読んでください。紹介の20%も、永久無料ではありません。
KCSの毎日分配は、ステーキングへ変わっています。2020年の大規模流出は、補償の説明があっても履歴です。地域制限とKYCは、バナーより先に確認する項目です。
キャンペーンを「絶好の機会」として急がせる必要はありません。数字の大きいバナーより、報酬の内訳と、出金条件と、公式のAnnouncementsを先に置いてください。
ウェルカム施策のよくある期限と経路
公式の新規向けお知らせでは、登録から14日以内にKYC・入金・取引を終える、という型が繰り返されます。経路が三つに分かれることもあります。
| 経路 | 起きやすいこと |
|---|---|
| 通常の新規登録 | Rewards Hubの標準パック。クーポン中心になりやすい |
| ブローカー/紹介コード経由 | キャッシュバック率とウェルカム内訳がコードごとに違う |
| API新規 | API取引高で体験金が開く案内がある。対象外条件も多い |
同じ「新規」でも、メールで届くキャンペーンだけが対象、という制限が付くことがあります。Hubに何も出ていなければ、要約サイトの数字は自分の口座には乗っていません。
入金の最低額は50 USDT前後の例があります。P2Pで買った分はT+1で出金や売却が止まることがあります。キャンペーンの「入金した」と、取引高にカウントされるタイミングはズレます。カウント対象が現物だけか、先物も含むかはページごとに違います。
体験金と強制決済
トライアルファンドは、先物の証拠金として使う枠です。利益が出ても、出金できるのはルールで決まった分だけ、という設計が多いです。損失はまず体験金から消え、体験金が尽きたあとに自分の残高へ食い込む設定もあります。画面の「残高」に体験金と実資金が並ぶと、実弾まで使っていることに気づきにくいです。
| 見る場所 | 確認すること |
|---|---|
| 先物口座 | 体験金と実資金の内訳、クロスか隔離か |
| リスク% | 100%で強制決済。ボーナス消化中でも同じ |
| ファンディング | 持ち越しで体験金が減る。デイトレ前提のノルマと相性が悪い |
| 出金条件 | 利益の何%が引き出せるか。再取引条件がないか |
ノルマの取引高を先物の成行で稼ぐと、テイカー手数料と滑りが同時に乗ります。クーポンの額面より、消化コストのほうが大きくなることがあります。
制限地域とKYC
公式レビューやヘルプは、米国の新規を受け付けない、中国本土などサービス制限がある地域がある、と説明しています。リストは改定されます。VPNで居住地を偽ると、出金や口座制限の理由になり得ます。キャンペーン対象外にもなり得ます。
2023年第2四半期、公式ロードマップはmandatory KYCを掲げています。未確認のまま先物や出金の上限が狭い、という段階は残ることがあります。キャンペーンの多くは、期限内の本人確認を最初のタスクに置きます。
クーポンの有効期限は、付与日から7日や14日など短いことがあります。Hubに入った瞬間に使わず置いておくと、ノルマ達成のあとに消えます。先物限定クーポンを現物で使おうとしてエラー、対象ペア以外で消化できず失効、もよくあるずれです。
VIP体験券は、期間が終わると元のVIP0手数料に戻ります。体験中に上げた取引高が、翌月のVIP判定に残るかは表を見てください。残らない前提で、体験期間だけ枚数を増やすと、期間終了後のコストが跳ねます。
紹介キャッシュバックは、支払った手数料の通貨で翌日入る、という説明があります。USDTで払った手数料の還元がKCSで返る、といった読み違えをしないよう、入金履歴の通貨を見てください。API取引が対象外なら、ボットや自動売買でノルマを稼いでも還元ゼロです。
Learn and Earnのトークンは、配布時点の価格で「何USDT相当」と換算されます。受け取り後に価格が落ちれば、見出しの相当額は残りません。ロック期間や、指定ペアでの売却制限が付くこともあります。クイズに全問正解したことと、そのトークンをUSDTに戻せることとは別です。
コンテスト型の賞金プールは、上位の取引高や収益率で配分されます。参加者が増えるほど、一人あたりの期待値は下がります。自分の手数料とスリッページを払ったうえで、プールの端数しか戻らない、という計算を先に置いてください。ランキングを上げるための過剰レバレッジは、賞金より先に口座を空にします。ポジションを閉じたあとにファンディングが引き落とされ、体験金が足りず実資金から引かれる、といった表示の遅れにも注意してください。決済直後の残高は確定額ではありません。履歴が揃うまで次の注文を出さないほうが安全です。Hubの「未請求」と先物口座の体験金は別枠なので、片方だけ見て残高を判断しないでください。クーポン口座・資金口座・取引口座の三つの数字が一致しないのは仕様です。移し忘れでノルマ未達、も起きます。移す前に対象キャンペーンの対象口座を一文で確認してください。
▼ 私が愛用する取引所! ▼
▼ 為替トレードならXMTrading! ▼
▼ 無料で使える自動売買! ▼


























